【熊谷圏オーガニックフェス2019開催中止のお知らせ】
台風19号の影響により、現段階で関東直撃の恐れもあることから、安全性を第一とするため、10月13日(日)の熊谷圏オーガニックフェスは中止になりました。
※なお、10月13日(日)18:00〜『EATBEAT!』に関しては、準備段階も含め、室内であるため、安全性が担保できることから当日開催する予定です。
2019/10/13 SUN
ATKUMAGAYA SPORTS CULTURE PARK
2019年10月13日(日) at 熊谷スポーツ文化公園
熊谷圏オーガニックフェス2019
【入場無料】
熊谷圏オーガニックフェス2019 ご協賛のお願い
熊谷圏オーガニックフェスという場を活用した社会貢献活動PRを行い 、企業様 のイメージアップをご検討頂ければ幸いです。
ローカルを極め、グローバルにつながる。
地元からはじまり、世界とつながるために。
熊谷および埼玉は、いよいよ今年2019年、ラグビーワールドカップ、来年2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催を迎えます。これらの大型スポーツイベントをきっかけに、熊谷および埼玉が未来にむけて発展していくために、熊谷圏オーガニックフェス実行委員会では、スポーツの街・熊谷において、新たな社会ビジョンと以下の目的を掲げて、フェスを開催します。
熊谷圏オーガニックフェスの開催のテーマは以下の2つです。
1. HOMEGROWN + CIVIC PRIDE
地元愛を育むことは、地元に誇りを持つこと。
ホームグロウンとは、本来「地元育ち」の意味ですが、このオーガニックフェスでは、ずばり「地元愛を育む」ことをいいます。
また、このフェスでは、「地元愛」を、持続可能な社会を構築するための中心概念として位置づけ、フェスを通して様々な人たちとの「Organic(有機的なつながり)」を生んでいきます。その土地の自然や社会環境を守り、伝統文化を大切にし、その地域ならではの個性、新たな可能性を育てること。そうした「地元愛」こそ世界が持続可能なるための原動力になると考えるからです。
そして、ラグビータウン熊谷として、地元を愛し、地元に誇りを持っているように 、それぞれの市町村もまた、それぞれに地元を愛し、地元を誇りに思っています。このフェスでは、 各市町村、各市民が愛してやまない、地元のいいところや 郷土の誇り、名産を持ち寄り、競うだけではなく、地域同士がつながりあい、互いに応援エールを送る仕掛けをつくります。ラグビーワールドカップが開催される今年をチャンスととらえ、『熊谷圏』として全員一丸となり、総力をあげて、内外にその魅力を伝ええるべく、市町村、市民がスクラムを組んで フェスに挑みます。ラグビータウン熊谷のキャッチコピー『スクマム、クマガヤ』とは、そういうことだとも考えます。
地元を愛する人たち、地域を愛する人たち、そして世界を、地球を愛する人たちが集結するフェス。
「地元のためは、世界のため! 世界のためは、地元のため!」まさにOne for All, All for One!の精神です。
2. ORGANIC+WELFARE そして、SUSTAINABLE+FAIR TRADE
SDGs時代の最先端を目指します。
SDGs時代のキーワード、「オーガニック」とは、食だけにとどまらず、自然と人、人と人とが有機的につながる、暮らしや生き方そのもの。「サステナブル」とは 人間・社会・地球環境が持続可能であること。
つまり、循環型社会を目指すことに他なりません。
昨年2018は、リユース食器を導入することで、世界中で問題となってる使い捨てプラ容器を全廃し、画期的なゴミ減量化に取り組みました。もちろん会場内のフードについても、数多くの出店者、メニューにおいて有機食材での提供を試みました。
今年は更に、WELFARE(福祉)に取り組みます。SDGsに掲げられた理念「誰ひとり取り残さない」をフェスにおいても実践すべく、One For All, All For Oneの精神で、あらゆる方々が気軽に参加し、楽しめるよう配慮します。
また、スポーツにおけるフェアプレイ同様、フェアな社会をつくるためにFAIR TRADEも進めます。
気候変動の影響を受け、温暖化対策の先進都市へと進化している「日本一番暑いまち」熊谷から、SDGs時代の最先端を目目指そう!Think Global,Act Local!
昨年、メインステージにおいて、知事、市長にも参加いただいた「スタートアップ!オーガニック宣言in熊谷」。
この宣言は、埼玉にて「オーガニックムーブメント」が広がるキッカケをつくり、ラグビーワールドカップ2019、東京オリンピック/パラリンピック2020のあとも、ずっと続く生活に根差した思想として、その土地がその土地らしく、命を育むための宣言でした。
熊谷圏オーガニックフェスでは、今年も「地元愛」を、持続可能な社会を構築するための中心概念として位置づけ、フェスを通して様々な人たちとの「Organic(有機的なつながり)」 をつくるため、以下の行動指針を掲げます。
●2020年の東京オリンピック、パラリンピックにおける食糧調達基準では、有機農産物だけではなく、農福(農業X福祉)連携によってつくられた農産物も使うように推奨されています。現在、熊谷圏オーガニックフェスに参加する埼玉福興(熊谷市)が所属する「農福連携推進協議会」では、2020オリパラにむけて、食材提供の計画をしています。熊谷圏オーガニックフェスでは2020年に先駆けて、積極的に、有機、農福連携の食材によるメニューを用意し、「食」からの「ORGANIC」「WELFARE」を発信します!
●SDGsに掲げられた理念「誰ひとり取り残さない」を、フェスにおいても行動理念・努力目標として取り組みます。
例えば、英語による2カ国語対応や、車いす、ベビーカーなどで参加される方々のサポートや優先エリアの確保、また今年もステージでは聴覚障害を持つ方に向け『Ontenna』を導入するなど、今年のフェスの会場において対応可能な範囲で、できるだけの配慮を行う予定です。
●出店者に呼びかけ、オーガニック、フェアトレードなどを推奨していきます。
●昨年にひきつづき、来場者にマイ食器、マイバッグを呼びかけ、さらにリユース食器を導入することで、世界中で問題となってる使い捨てプラ容器やレジ袋を全廃します。
●熊谷圏オーガニックフェスでは、打ち合わせ時にでる紙を減量化するために、会議などでは電子データによるペーパーレスを極力おこないます。
●また印刷が必要なチラシやポスター、当日のパンフレットなどは、出来る限り、FSC認証紙を使うこことで、環境保全に寄与いたします。
このフェスを通して、私たちは、以下のビジョンを将来むけて展望し、計画します。
国連がすすめる「SDGs」をベースに、 環境省の「つなげよう!支えよう!森里川海プロジェクト」や 赤城おろし経済圏とも連携し、 荒川、利根川などの、上流地域である熊谷において、 将来、さらに上流部の長野、群馬や、下流部の茨城、千葉、東京の市町村地区なども含む 利根川・荒川流域圏・環境配慮型経済連携構想も視野にいれ、 その中心的位置・役割として熊谷を発展させたいと思います。
(さらに今年から、JR東日本高崎支社とも連携し、フェスを通じ、高崎線沿線地域の活性化についてもと取り組んでいきます)
※Greater KUMAGAYA(熊谷圏)について…
近隣市町村がつながり支え合う、オーガニック&サステナブル都市圏構想、それがGreater KUMAGAYA(熊谷圏)です。
奈良時代に成立されたとされる、現在の埼玉県と東京都のぼぼ全域を包括する武蔵国(むさしのくに)があり、その後1871年(明治4年)には熊谷県として、武蔵国北部・上野国のほぼ全域を管轄するための“県“が設置されました。これは現在の埼玉県の大半、群馬県のほぼ全域にあたります。これらの歴史からも、現在の市町村を超えてつながり、支え合うことが重要であると私たちは考えます。
① 御社が地元に愛される 企業であることの証
地元に根をはった、愛されるフェスを目指ざしております。 このフェスを通じて、御社が HOMEGROWNな企業であることを伝えていきます。
② 御社が社会環境や自然環境に配慮する企業であることの証
社会環境や自然環境に配慮した具体的なフェスを熊谷でつくります。
このフェスを通じて、サステナビリティー(持続可能性)の重要性を発信し、
御社が、社会問題を解決するための企業であることを伝えていきます。
③熊谷だけではなく埼玉全域、それ以外にアピールできること。
熊谷だけではなく埼玉全域、それ以外に来場して頂けるイベントです。
市と県も巻き込み、2019ラグビーワールドカップ&2020オリパラ、またその先を見据えた取組です。
地元を愛し、埼玉を拠点とする同志として企業活動も合わせて広域に発信し、 御社の価値を上げていきます。
【協賛金:お振込先】
埼玉縣信用金庫 浦和支店 普通 口座番号2298051
クマガヤケンオーガニツクフエスジツコウイインカイ
【締切】8月9日 (ロゴをデータにて支給くださいませ)
ぜひ、Greater KUMAGAYA Organic Fes の趣旨に賛同いただき、開催にご協力頂けたら幸いです。
【協賛に関する問合せ先】
事務局:熊谷圏オーガニックフェス実行委員会 執行部
統括プロデューサー 加賀崎勝弘
電話 090-2562-8670
info@greaterkumagaya.jp